Gamers League Season1 #1 GroupA-Hトーナメント優勝!
やったね!
メモとかろくにとってない(カードゲームで対人するのすらHSがはじめてだし大会とか当然初)のでうろ覚えの感想録という感じ 以下の内容もろくに整理してないですが忘れる前に書き留めておくつもりで
デッキ選択
デッキ選択は予選の結果からShamanが有効な構築をできていると思った(具体的には予選初戦で2負けから3タテした)ので それを軸にアグロ・コントロール・ミッドレンジを全部入れて何が来ても戦えるようにしよう,という発想.
アグロ:Aquarium(マーロックギミックをベースミニオンとして採用したZoo) ミッドレンジ:テンポローグ(アンチアグロよりの調整) コントロール:シャーマン というつもりで.ここらへんは認識がおかしいかもしれない
最初はアグロをShockadinにしようと思ったのですが,そうすると3デッキともウォリアーコントロールに弱くなることから,マーロックの火力で押し切れば勝てるでしょ,という方針のもとマーロックになりました.
実戦
1戦目
相手はハンターアグロ・ミラクルローグ・ウォリアーコントロール. 先鋒はマーロック出すもハンターに受けきられて負け,次鋒ローグも負けで2戦負けるもシャーマンで3タテ. ミラクルはショニア引かれてなかったので運が良かった. 最終戦ウォリコンにはこっちがワンキル型なのバレてるためアーマーを積みこまれるもデッキ切れまで耐え切る. Al'Akir WindlordでGrommash,HexでYseraを交わすなどして,相手のカードなんとかすべて潰して, デッキ底から3枚目のリロイ,一番底のwindfuryでなんとか倒しきって勝利.
2戦目
相手はドルイド・シャーマン・ハンドロック. テンポローグが全てに不利で役に立たないので,先発捨て駒にして相手の先鋒を見る.初手Druidに当然負け. 1戦目最終戦でデッキ切れまでやったからか,明らかに気が抜けていたので気合を入れなおしてシャーマン. マーロックはハンドロックなどに勝ちやすい分温存.
シャーマン使ってドルイドは倒すも次の相手シャーマンに方針を貫徹できない(なぜか攻め急いだり守ったり)まま抑えこまれて攻めきれず負け. 最後マーロックでなんとか手札が噛み合い,Feral Spiritに対してWarleaderのヘルスバフでTidecallerを残すなどして攻めきって勝ち. ハンドロックはターン4に相手ヘルス15調整まできっちり決めてラッシュして勝ち.直前にちょうどハンドロックに調整を甘えて負けたし.
決勝
相手はマーロック(自分と同じ型)・フリーズメイジ・シャーマン
マーロックもフリーズメイジもテンポローグならさほど怖くないので,先発ローグ.これでフリーズメイジを倒せないと絶望が見えるゲーム. 相手の先発はマーロックだったので適当にBackstab2枚目持ってないブラフを入れつつ序盤の展開をすべて否定する. そのうち相手の手札が噛み合わなくなったのかビートダウンして勝ち.
2戦目フリーズメイジもダメージが足りるようにラッシュダウンを優先気味に押し込んで勝ち. ヘルスほぼ減ってないままIce LanceやらFrostbolt使わせたので途中から勝勢ではあった. 相手がBlizardとかのフリーズAoEを引けていなかっただけという気はする.
3戦目シャーマンもこっち攻める側なのでその意識できっちりダメージ優先し攻め落として3タテ. 終わってから気づいたけどStormないんですね.
デッキ雑感
初戦はシャーマン,2戦目でマーロック,3戦目でテンポローグがきっちり仕事をしたので割とデッキ選択は良かったのではないか. 各デッキの勝利数はシャーマンが4勝,ローグが3勝,マーロックが2勝という感じで割と均等だし.
トーナメント参加者の中では明らかに自分が格下だと思ったので,「ある程度何にでも戦えてワンチャンスで勝てる」ようにした.
シャーマン
スペルで相手を受けつつ,チャンスを見てワンショットあるいはツーショットで殺しきる,という構成. よく知られたLeeroy+Rockbiter*2+Windfuryの24点以外でも10点代から様々なルートで殺しきれるので,リーサルを相手が読みづらいのが売りかなぁ. 統計量で出るラダーと違って一戦の読み違えが刺さるトーナメントだと読みきれないのが強みになるのかもしれないけど,ドロー足りてないし根本的に運ゲーではある.
Facelessは(シャーマンは6マナが大事なので)5マナをイーブンで回すためと,Leeroy+Rockbiter+Facelessのミラロック風18点コンボとかに使うつもりで入れたが,実戦では自分のフレイムタントーテムをコピーして元のフレイムタントーテムを相手のBGHに突っ込ませるとかへんてこな使い方をしたけど.
ローグ
アンチアグロというつもりで予選の時に色々いじった成れの果て. BO5ならローグにはローグの仕事をさせれば良いという感じで寄せたが,ハンターアグロに勝てないのダメだと思う
しかしFaerie Dragonは攻めるためのカードなのでコンセプトに合っていない. Lightning BoltしたいシャーマンとかWrathしたいドルイドには2ターン目に出すとよく刺さってダメージを積めるので,刺さる相手に対して攻めないといけないデッキにはおすすめ?のカード.
マーロック
まんま完コピのAquarium. http://www.hearthpwn.com/decks/57240-thechivs-aquarium-aggro のまま.May 28,2014時点.
Power Overwhelmingの枠が手札事故を悪化させてる気がしたので変えたかったが良案が出ずそのまま. 結局Overwhelmingでフィニッシュした試合もある(対utaponシャーマン)のでなんとも言いがたい.
このデッキの弱さは,ハイブリッドデッキ故にパーツが噛み合わなくなると途端に止まること. これはデッキ構造上の問題で,Tapのドローで噛み合わせるしかないんだろうけど,そこで止まりやすいのがアグロとしては致命的.
弱点を触ってわかってたから決勝で相手にするときも戦いやすかったのはとてもラッキーだった.
感想
楽しかったが死ぬほど疲れた. そもそも決勝まで行くと思っていなかったので,トーナメント逆側の4人はデッキを見てすらいなかったし,それ以前の把握漏れもかなりあった. 初戦3ゲーム目から負けられない戦いが始まって神経を使ったし,特に5ゲーム目がデッキ切れまで行ったのでそこで割と限界が近かった
オンライントナメだし使うなと言われていないはずなのでDeck Tracker(出したカードとかメモしてくれるやつ)とかは平気で使っていたし,配信とかもないので気楽にやっていた.
相手のデッキがすべて見えるのは(不正防止という意味で代案は確かに難しいが)特にデッキが切れるまで戦うゲームではゲーム性がかわりすぎるように思った. ウォリコンにViolet Teacherが入ってるとは普通思わないしいろいろ変わっていた気がする.
対戦表
第1戦 SleepyCat vs. yottiy4
- 第1ゲーム:Warlock vs. Hunter Lose
- 第2ゲーム:Rogue vs. Hunter Lose
- 第3ゲーム:Shaman vs. Hunter Win
- 第4ゲーム:Shaman vs. Rogue Win
- 第5ゲーム:Shaman vs. Warrior Win
第2戦 SleepyCat vs. utapon
- 第1ゲーム:Rogue vs. Druid Lose
- 第2ゲーム:Shaman vs. Druid Win
- 第3ゲーム:Shamanvs. Shaman Lose
- 第4ゲーム:Warlock vs. Shaman Win
- 第5ゲーム:Warlock vs. Warlock Win
第3戦 SleepyCat vs. GoNinja